人影のない冷い椅子は

だいたいわーってなって超読みにくい文を書いてます

スキンケアの話

某ウイルスでコスメが買えないのでコスメの話しまーす!

こちらではスキンケアアイテムをご紹介します。

 

まず、わたしの肌質から。わたしは小さい頃からアトピー体質で合わないものが多く、アルコールが特にダメ。すぐピリピリして赤くなってしまう。あと常に乾燥しているので唇とかバッキバキ。(でも手汗はすごい)(関係ない)

 

それを踏まえて、わたしのスキンケア一式がこちら。


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左から

【ポイントクレンジング】

・ビフェスタ アイメイクアップリムーバー:濃ゆ濃ゆのアイメイクやティントリップを落とすのに使っている。よく落ちるけど口に入るとちょっと不味い。

キャンメイク クイックラッシュカーラーリムーバー:ガチガチに上げて固めたマスカラを落とすのに使っている。よく馴染ませればするっと落ちてくれる。

 

【クレンジング】

・ビフェスタ クレンジングローション ブライトアップ:水クレンジングが欲しくて買った。f:id:mmktkaij:20200425163807j:image

これだね。コットンに含ませて拭き取るやつ。えらいスピードでポンプから飛び出て来るので100均の容器に詰め替えた。

 

洗顔

・松山油脂 肌をうるおす保湿洗顔フォーム:フワフワの泡が作りたくて買ってみたやつ。ここだけの話、息ができないのがしんどくて洗顔はほとんど水洗顔か拭き取りしかしてないです。

 

【拭き取り化粧水】

・ネイチャーコンク 薬用クリアローション:アルコールフリーの拭き取り化粧水。めちゃくちゃ助けられてる。メイク落とし後にしんどくて化粧水もつけられないときにこれでちゃちゃっと拭くだけで済ませられる。

 

【化粧水】

・アベンヌウォーター:お風呂から出たすぐ後にぷしゅーっとやる用。ただの水って感じ。

・ビーソフテンローション(外用薬):顔に湿疹ができたときに皮膚科でもらった。肌荒れで顔が何も受け付けないときに使う。

・キュレル 化粧水Ⅲとてもしっとり:セラミド配合の化粧水が欲しくて買った。いろいろフリーなので肌への刺激がなくて使いやすい。

 

【乳液】

・ミノン モイストチャージミルク:とりあえずアルコールフリーならなんでもいいやと思って買った。乳液まで気力と体力が続くことがなくて正直あんまり使えてない。

 

 

こんな感じですね! 夏は気が向いたらパックするけど今は寒いからしてない。

 

ついでに、【欲しいスキンケア】!

・ビオデルマ サンシビオ エイチツーオーD

ソンバーユ(で洗顔の代わりになるらしいと聞いたのでやってみたい)

・無印 導入化粧液

・エトヴォス モイスチャライジングセラム

を取り入れてみたい。騒ぎが落ち着いたら買いに行きたいな。

夜職を始めてみての話

2月頃からバイトを始めた。

場末のスナック。理由はかんたん、生活にはお金がかかるから。夜を選んだのは、昼職をするにはわたしは夜型すぎるし、最低賃金で何時間も働く体力もないから。今のスナックを選んだのは、単純にこの店が家からいちばん近くて時給も高かったから。(関係ないけど「場末」ってほぼ「スナック」の枕詞だよね)

 

比較的良い条件のところに雇ってもらえたと思う。

ママが雇う側として常識人であるという面。女の子をきちんとお客さんから守ってくれること、女の子への説明や教育がきちんとしていること、働いていて主にこのふたつに敬意を抱いた。

また、お客さんがほとんどママの知り合いであること。変な人は来ないし、来てもすぐ帰っていくことが多い。連絡先を交換するのもママを通してなので比較的「安全」なお客さんだ。

それに、ボーイさんがいる。いつもシフトに入っているわけではないけれど、働く女の子のサポートをしてくれる。

 

……と書き連ねて。まあ、良い店だなと思う。「この業界においては」。

 

なんという大変さなんだろうか。舐めていたわけじゃないけれど覚悟が足りなかった。正直そう思っている。

ママは怖すぎる。不満もなくはないけどまあ第一に怖い。何が怖いって中途半端に私情を話さなければいけないことが怖い。ビジネスライクな関係でいられない。ママはこちらにガンガン個人情報を聞いてくるけれど、こちらからどこまで聞いてもいいのかもわからないし聞けもしない。中途半端に上司なので。

お客さんは厄介である。これも中途半端にママしか知らない情報が多いから、誰が何を聞かれたくないのかなどがわからなくて話題を振るのに困る。あとで、あれは言ってはいけなかったよと怒られることもある。会話のキャッチボールが失敗したときの気まずさをなんとかしてほしい。なんとか話させて盛り上げていくわたしたちの仕事にまったく協力的でないお客さんも多々いる。ママに伝えないといけないのに名前すら教えてくれない人だとか。

飲みの席はとてもしんどい。ゲームをしたりするんだけれど、わたしがそういうゲームに慣れていなさすぎるというのと、負けたら飲まなければいけないというプレッシャーに押しつぶされそうになる。テキーラや焼酎ショットはほんっっとうに不味い。

それからもうひとつ。

わたしが夜の仕事をしだしたのはこの店が初めてだ。だから、もしかするともっと良い店があるのかもしれない。けど、いろんなほかの夜職の方の話を聞いていても感じたこと。

わたしたちは「消費」される「商品」として生きなければならないということ。

スナック等の水商売では、働いている女はお客さん(≒男性)の相手をしなければならない。お店にとって当たり前のことだが、お客様は神様であるので、お客様の機嫌を損ねてはいけない。どんな話題もキャッチして上手に投げ返さなければならない。それがたとえ男女のゲスい話であっても。たとえ、自分を題材にした下ネタであっても。うまくこねくり回して変化球を投げ返すことはできても、よけることはそこでは許されない。

この世界でうまくやっていける人たちは、それが器用にできる。

その一連のキャッチボールを、「考えて」やっているうちは、まだわたしは仲間だと思う。女の子目線として共感できる。

わたしが恐怖に似た感情を覚えたのは、キャッチボールを「考えずに」やっている女の子・女の人がいる、ということにである。

頭を働かせずとも、男の人に気に入られる答えを返すことができる。お金が貰えるからではなく、好きでお客さんと会話している。お金ではない部分でお客さんとの同伴を好んでいる。

お客さんとお客さん以上の関係を持つ。そのことを自慢げに他の人に話す。

 

知ったとき、わたしはかなり衝撃を受けた。世間知らずだと思われるかもしれないが、わたしはずっと、夜職の女性はみんなお金を稼ぐために夜の世界で働いていると思っていたからだ。

要するに、男性に消費されることをよしとする考えを持っている女の人がこの世界にはたくさん存在するのだ。

そんなことも知らずに生きてきたのだなと思った。わたしは今までの自分がほんとうにこことは違う世界にいたことを知った。

だって、びっくりしないだろうか。一緒に働いている女の子が、店のママが、「同伴はいいよね!」「店で(お客さんに)認められるって嬉しいよね!」って言うんだぜ。嬉しい、とかいう感情がこの仕事をしている上で出てくるの???というお気持ちである。

失礼取り乱しました。でもそのくらいの衝撃だった。店に来る男の人たちはみんなこういった職業や女という性を下に見ている人ばかりだし、それを喜んで受け入れる女なんていねえよと思っていたから。

この世界に長くいるうちに考えに染まってしまったのかもしれない。もとからそういった環境にいたのかもしれない。その人たちは悪くない。

でも、わたしは、そうなりたくはないと思った。女の子を消費したいだけの男に喜んで消費される女にはなりたくない。お客さんだから、お金をもらえるからいい顔をしているのであって、無償で性を提供するようなことは絶対にしたくない。そのあたりをわかってくれているお客さんもたまに居れども、そういう人さえ「このあたりまではいいだろう」という気持ちが透けて見えたりして嫌になる。

 

でもいちばん嫌なのは、こんな考えを持っていて内心何を思っていてどれだけ気持ち悪い思いをしようとも、それを隠して商売をする必要があるここ、この世界にしか職場がないことである。

需要があるから供給も発生してお金がもらえる。それはわかっている。需要がなくなればわたしたちは職を失う。それもわかっている。

とても悔しいと感じる。夜の仕事が他にもあればいいのに。場末には消費することしかしない客の来るスナックだけがある。

最愛だった推しに最後に会いに行った話

きっとわからない単語がたくさん出てくるし独りよがりな文章で読みづらいと思いますが、わたしが忘れないためだけの備忘録として書いているので許してください。

 

 

2020年1月28日。わたしは福岡に降り立った。ギルドールラスト定期公演を見るために。でっかいでっかいスーツケースを引っ張って行ったので途中転んだりしてめちゃめちゃ大変だったけどそれは置いておいて。

初めての、そして最後の定期公演。最初で最後のギルドで聞く入場曲。「せーの!」が初めて言えたこと。これまた初めて見る真っ赤&真紫の衣装。

たくさん歌を聴いた。Twitterで募集していたリクエスト、わたしがリクエストしたアイドル♡magicとミライクエストを両方やってくれたことが嬉しかった。

ソロが聴けたことも嬉しかった。あいちゅんさんのソロの動画は内緒で(ここに書いている時点で内緒ではないが)すぐに親友に送った。らむりんさんのソロの動画は誰とも共有してない。わたしだけの宝物にしている。

最後ということで花束を渡させていただいた。しどろもどろながら「最後から2回目の最高のイエッタイガーでした」って言った。言えたはず。

ロリータで行ったので精一杯のかわいいポーズで撮ったチェキ。「生誕やん?」って言われた。

物販では「あなたがここにいることが不思議」と言われた。それはそう大阪から来て6泊する奴とかどんな酔狂かって話。

こちらこそありがとうございましたのときに3ショットチェキかと思って間違えてプレゼントを渡しに行ってしまって申し訳なかった。

3ショットチェキはプレゼントを持ってもらって撮ってもらった。落書きのときに開けてくれた。お揃いのメンバーカラーのハンカチとアクセサリーケースとサコッシュ、あいちゅんさんにはラブリーな壁掛けハンガー、らむりんさんにはゴシックな蝶のアクセサリー。

バータイムではらむりんさんともヲタクさんともたくさんお話ができた。卒ライのために作った横断幕が届いたという報告もいただけた。らむりんさんとのお話の内容はふたりだけの大事な思い出。

帰りにド派手に転んで膝から流血した。これもまた思い出。ちなみにまだかさぶた取れてないし内出血もやばい。

 

 

1月29日。この日は膝が痛かったので1日休んで夜ギルドに行った。なんとなくらむりんさんがいる気がしたんだけど本当にいた。ひなさんとあいちゅんさんと3人でくじの準備してた。びっくりした。この日は卒ライ当日の3ショチェキの受付日だったのでその事務手続きもしてた。初めてすっぴん見られた。ひぇえ。

それが終わったあと、ちょうどもみじちゃんもいたので、でんぱの夢眠ねむさん卒業曲である絢爛マイユースをらむりんさんに向けて歌った。泣いてくれた。おこ!って言われた。かわいい。

1時ごろギルドログアウト。

 

 

1月30日。この日は完全にオフ日。キャナルシティ行っただけ。それもプルームテックショップ行くためだけに。滞在時間10分。

 

 

1月31日。午後3時くらいにとあるレストランに行った。お喋りしていたらいつの間にか閉店時間になるほどオーナーさんと仲良くなれた。

少しだけジャンカラで時間を潰して、20時ごろギルドに行った。またらむりんさんいた。これは以心伝心と言っても過言ではない(完全に過言)

いっぱい喋ってたら初めてラストの時間になった。こんなに喋れていいのかなってくらいらむりんさんとお話ができて本当に嬉しかった。

 

 

2月1日。少し用があってまた先日のレストランに行って、ホテルに帰った。

夜は卒ライのメッセージアルバム作りお手伝いをしに行った。片棒を担げて(?)実に光栄な経験だったありがとうございました。

 

 

2月2日。迎えた卒ライ当日。開場の30分前にライブ会場に着いた。親友とイロチ買いしたワンピースで参戦。

1部は女限エリアにいた。他のアイドルさんのライブも聴けてよかった。個人的にはNEO学院さんがすきだった。めちゃめちゃ時間が速く過ぎてあっという間に終わった。物販2回行けたのでよかった。

2部が始まる前には集合写真に参加させていただいたり、自分が作った横断幕がメチャクチャでかでかと飾られてて歓喜したり、グッズTシャツを着たり、一番くじでランチェキ×2、サインポスター、あいちゅんさん私物、らむりんさん私物を当てたりした。あいちゅんさん私物は親友に捧げた。即壊れててわろた。らむりんさん私物、詳しく見てたらその場で泣き崩れてたと思うから帰ってから気づいてよかった。

2部、入りがはちゃめちゃにかっこよかった。この数週間でギルドワールドを歌えるようになったよね。曲のとき以外は終始ミライクエストが流れててわたしたちのミライクエスト!!って感じだった(語彙)。最前で見させていただいたんだけれど眩しくって眩しくって、直視できないほど眩しくて。物理的にも心理的にも。

VTRで号泣のはじまり。正直そこからは断片的にしか覚えてない。円盤売ってくれ。お願いします。買うし配るから。マジマジのマジで号泣しかしてなかった。

ライブはあっという間に終わってしまった。泣きすぎてアンコールまで記憶が飛んでる。いや覚えてるけど時系列が曖昧。ミライクエストだけは目に焼き付けようと思ってたから楽しかった覚えはある。はじまりから終わりまでキラキラがキラキラしててキラキラだった。

ファンからのプレゼントコーナーがあったりしてそれから。最後の曲が始まって、はい、終わり!して、あいちゅんさんが泣き崩れて、あぁやりきったんだなって、もうこのふたりのステージは見れないんだなって、そう思った。

最後の物販も2回行けて、ふたりとも目を合わせた瞬間ぼろぼろに泣いて(いやまあそれより前にもう泣いてたけど)、天音キラキラしてたか?って訊かれたから最高にキラキラしてたよって答えて、横断幕見たよって言ってもらえて。いつも「見つけてくれてありがとう」って言ってくれるから見つけられてよかった!って先回りして。最後までかわいかったし美しかったし神対応だった。

 

そのあとは、ヲタクさんの集合写真に入れていただいてご飯までご一緒させていただいて、ハチャメチャに楽しかった。バータイム行って途中からみんな眠くなったりで完全にフリータイムのカラオケの空気感だったけど。親友にプレゼントとお手紙を献上した。喜んでもらえて何よりである。

そして、卒業発表のときからずっと歌おうと画策していた、天使にふれたよ!をその親友と歌った。ふたりに向けて。それから、用意していた、メッセージとイラストを描いた色紙をあげた。かなり特急で仕上げたのでちゃんと満足した出来にはならなかったものだけど、ふたりに受け取ってもらえてよかった。

 

さいご、本当に最後、ふたりのミライクエストをもう一回聴いた。これ以上ないくらいに、ふたりの記憶に残るようにと、ひたすら沸いた。言いたいことはただ一つ、から始まる感謝mixギルドールver.、すごかった、最高だったとおもう。

こちらこそありがとうございました!で下げた頭がどうしても上がらなかった。寂しさが最高点に達してダメだった。

帰るときも名残惜しくてなかなか帰れなかったけれど、たくさんの人にご挨拶できたのでよかった、んじゃないかなと思う。

そのままホテルに帰っても起きてるつもりだったのに寝てしまって、翌朝新幹線に乗り遅れるギリギリだったのはまた別の話。

 

 

卒業したふたりには、ありがとう、しかない。そして最愛の推しである彼女には、大好きだよ、と。いつかまた、きっと会えると信じている。お揃いの指輪、ブレスレット。ほんとうに大好きでした、そしてこれからもずっと大好き。わたしをヲタクとしても人間としても成長させてくれた彼女たちとあの場所に最大級の感謝を。歌詞を借りるならば、どんなに遠くなって霞んだって忘れないよ。

さよならを抱いて、わたしはまだ生きる。


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こいびとがふたりできた話

こいびとが増えた。ふたりになった旨をTwitterで報告したらだいぶ質問箱に質問が来たので、はやめにブログに書くことにした。

 

もうひとり好きな人がいることは、ひとりめの遠距離の恋人(以下遠井氏)には伝えていた。また、話し合って、他の人にも告白してもよいという許可ももらっていた。

一度、女の人で好きな人がいて今回と同じように告白して、そして玉砕するという経験をしていたので、ポリアモラスな性質(複数人を好きになる性質)をわたしが持っているということは遠井氏はわかっていた、と思う。

 

12月の部活があったある日、そのもうひとりの好きな男の人(以下近井氏)とふたりで話す機会があった。

その人は前々から部活でつらいときや未遂をしたときいつも気にかけてくれていた。その日もつらかったことを延々と話して肯定してもらって、ということをしていた。そんでもって告白する流れになって、これからも支えたい、という返事をもらって、晴れて恋人となることができた。近井氏はセクマイでもあるので、ポリアモリーやそのあたりの理解もしてくれた。

 

流れはそんな感じ。どうしようか、ふたりのかるい紹介とかしようか。

遠井氏はわたしの地元、高知のひと。小学校と高校が同じで、唯一とも言える幼馴染み。会えるのは年に数回だけれど、連絡はこまめに取っているし、会えたときの喜びが大きい。一緒にいて何も気を遣わなくていいし、何でも話せるので気楽に過ごせる。いぬ(狼かな)とねこを足して2で割ったようなひと。

近井氏は部活の同期。関西のひと。部活でつらかったとき、ずっと側についていてくれたり話を聞いて励ましてくれたりしていた。理系で院進するので、研究室で忙しい。ゆえに、会える頻度は遠井氏よりは多いかもしれないが月一あればいいほう。淡々としている。表情の読めないキリンみたいなひと。(リアルのフォロワーさんが見たら一瞬でわかるなこれ)

ちなみに、誕生日がふたりとも7日。わたしも7日。覚えやすい。

 

という感じで、ここにポリアモリーがひとり爆誕した。前述の「生きがい」がひとつ、ふたつ、増えたのかな。

恋人ひとりひとりを尊重しつつ、心地よくやっていけたら、と思う。

 

超特急で書いたので書ききれていないところがあるかもしれない。もし何か聞きたかったらリプライでも質問箱でもどうぞ。

生きがいの話

11月末、わたしのひとつのアイデンティティであったギターマンドリンクラブを引退した。

3年半通して基本的につらかったけれども、終わってみると部活に行く理由がなくなった空虚さもときどきよぎるようになった。

 

また、2月に、わたしの推しのアイドルちゃんが所属しているグループが解散し、同時にわたしの推しの子も卒業する。

出会って1年も経っていないけれど彼女はわたしの生活に深く根付いていて、わたしはいつの間にかその偶像ばかりに縋っていた。いつかいなくなることはわかっていたけれど、こんなに早くそのときが来るとは思っていなかった。

 

*

生きがい、というのは、居場所、という言葉と意味を同じくしていると思う。

ひとつのものばかりに頼っていると、それがなくなったとき、希望が消えてなんにもなくなってしまう。居場所を分散させていざというときのために踏んばる場所をたくさん作るみたいに、生きがいも繋いでいかなければならないのだ。細い糸をより合わせて綱にするように、たとえ1本の細い糸が切れてもぜんぶが切れてしまわないように。

いろんな人に生きがいはなんですか?あなたの生きる理由は?と訊いてみた。いろんな答えが返ってきた。恋人のため。周りの大事な人のため。人類史を見届けたいから。自分のため。アイドルのため。探す、ため。

 

わたしもそんな感じだった。けれど、部活、とある推し、という2本が太すぎて、他を太くするのを忘れていた。

もちろん恋人も糸のひとつだし、フォロワーさんもひとつだ。けれど。

 

わたしは人にものをプレゼントしたり何かしてあげたりすることが生きがいだった。

それが最大限にできるのが、前述の2本の糸、部活と推しだったのだ。すごく喜んでもらえるし、わたしの心も満たされた。

それが、2本ほぼ同時に切れてしまう。わたしのこの、自分のしたことで喜んでほしい、という思いの行き場が、なくなってしまう。

恋人に会うたびにプレゼントするのは重いかな、と思うし、部活に行かなくなることで誕生日プレゼントを渡す相手が急減した。

 

他の生きがいを、糸を見つける、もしくは太くすることが必要であることはわかっている。

2月3月にふたついっぺんに切れたら、わたしはこのままだとたぶん死んでしまうと思う。糸をより合わせてできた紐が、あまりにも細すぎて。

死ぬことで、わたしをリアルで知る人の気分も落ちるだろうし、フォロワーさんの生きるモチベーションも下がるだろうということは想像に難くない。悲しみは癒えるけど虚しさは癒えないということも知っているのだが。

頭ではわかっていても、気持ちというものはコントロールできないもので。

何か足掛けや、足枷でもいい、そんなものが見つかれば、死なずに済むと思うのだけれど。

今のところ、何もない。

何かを見つけなければならない。そのために今、たくさん動いている。見つけなきゃ。生き続けなきゃ。そう思っている。

部活がすべて終わった話

2019年11月30日。4回生としての定期演奏会を終えて、3年半続けた部活を引退し、現役としてのすべての責務を全うした。

つらかった。ただつらかった。辞めたかったけれど、後輩のために残った。

幹部のときがしんどすぎた。OBに気を遣い、宣伝をし、チラシを作り。オーバーワークも甚だしかった。

その名残で4回生になってもトラウマは消えず、休み休みで最後までやり通した。

よくやったと思う。我ながら。

最後の定期演奏会は楽しかった。それだけが救いである。

打ち上げが始まってから終わって帰るときはものすごく寂しかった。褒められたかった。認められたかった。頑張りもつらさもわかってほしかった。

しかしそれも寝て起きたら消えた。諦めかもしれないが、もう部活に通うことはないんだなと思うとすっきりした気分になる。

やり切れてよかった。疲れた。

これからは自分のために少しずつリソースを割いてみようと思う。

入院録参

11月5日、火曜日。入院から1週間。

起きたまま過ごして7時前に二度寝、7時40分起床。朝食。食パン、マーガリン、野菜ゼリー。

検温の看護師さんが来なかった。シーツ換えの業者さんが来た。

昼食。担々麺、ちっちゃい肉まんとえび餃子と焼売、切干大根。

昼食後洗濯をした。

担当医が来た。薬の調整をして、早めに退院をしたいと伝えて退院日を金曜にしてもらった。

ずっとYouTubeか寝るかしていた。

夕食。あんまり食べられなかったので内容覚えてない。だし巻き卵みたいなのがあった。

眠剤飲んで就寝。4時前に一度中途覚醒二度寝

 

11月6日、水曜日。

7時40分起床。朝食。食パン、いちごジャム、ヨーグルト。

寝ていた。昼食。鮪のフライとエビフライ、パスタ、へんなブロッコリー

昼食後、売店に行ってお菓子とジュースを買ってきた。

ずっとTwitterをしていた。なんかテンション上がりすぎて動悸が止まらなくなったのでリスパダール飲んだ。使い方合ってるのかはわからない。

夕食。ハンバーグ、かぼちゃ煮、ひじきとオクラ。

就寝。1時頃起きて眠れなかったのでリスミー半錠。それでも4時くらいまで眠れなかった。

 

11月7日、木曜日。

7時40分起床。朝食。たまごパン、パイナップル。

担当医が来た。退院を明日の午前中で調整すると言ってくれた。

昼食。鶏の塩焼き、おひたし、大根とえびの煮物。

定演の差し入れを考えて注文した。数日後にまとめて来る。明後日には受け取れる状態になっていることが嬉しい。

YouTubeを見ていたら寝落ちしていた。

夕食。焼き魚、卵豆腐、酢の物。

明日の午前中に退院なので、就寝前にだいたいの荷造りを済ませておいた。

就寝。3時半ごろ中途覚醒、5時前まで起きていた。

 

11月8日、金曜日。退院日。

朝食。食パン、マーガリン、メロン。

母が10時過ぎに来て手続きをしてくれた。すんなり退院。