人影のない冷い椅子は

だいたいわーってなって超読みにくい文を書いてます

4人の令嬢の私服を考える【日常編】

【注意】こちらの記事にはマーダーミステリー『四人の令嬢と執事たち』のネタバレが含まれます。ご注意ください。 後編!!! さて、ここからはほぼネタバレである。 【令嬢たちの普段着】 パーティードレスを考えると、普段どんなものを着ているだろうと気…

4人の令嬢の私服を考える【当日編】

【注意】こちらの記事にはマーダーミステリー『四人の令嬢と執事たち』のネタバレが含まれます。ご注意ください。 2021年9月26日、午後9時。 わたしは初めてマーダーミステリーというものに参加した。 マーダーミステリーというのは、プレイヤーが役になりき…

ロリータ服を3分の1売った話

わたしの家には衣装部屋がある。衣装部屋を作らざるを得ないほど服が多い。 このあいだ、思いきって断捨離を決行した。 ロリータ服の買取・販売をしているワンダーウェルトというサイトがあって、そこがいちばん信頼できると思ったのでそこで買取を頼んだ。…

うさぎのいまの話

うさぎがいる。母の家に。 昔は自分の家にいたけれど、お世話しきれなくなって母に預けた。 たまに会いに行く。とてもかわいい。6歳半になる。 ひじき、というのだけれど、名前を言うといつも面白がられる。実際はひーちゃんひーちゃんと呼んでいる。 年を取…

最近の交友関係の話

最近のわたしのはなし。 ※少々の惚気が含まれます。 昨年の9月にあたらしい恋人ができた。(それに伴い、前の方々とはお別れさせていただいた) その関係で、あちら方面のお友達がたくさん増えた。キャスにお邪魔することもあり楽しい日々を送っている。 恋…

「子供じゃないんだから」

「子供みたいなこと言わないで」「甘えても仕方がないでしょう」そう言われてきたような気がする。ずっと。 生まれたときから両親は昼も夜も共働き。鍵っ子。小4で離婚。母親とふたり暮らし。 早熟な脳みそ。同級生の誰よりも早くひらがなを書き絵を描き漢字…

集中力がないという問題

集中力がなくなった。うつを発症してからだ。 正確には、ストーリーのある長い文章や映像を読み/観続けて内容を把握することが困難になった。 小説、特に物語本、それから映画、漫画も。観られなく、読めなくなってしまった。 本なら1日に1冊、漫画や映画な…

クソな家庭家系で育った話

この↓話を読んでからこの記事は読んでもらったほうがわかりやすいかもしれない。 http://mmktkaij.hatenablog.com/entry/2018/01/11/143849 わたしはとあるコンビニのオーナー兼店長と副店長の間に生まれた。 そのコンビニはわたしが生まれる前から自転車操…

中学生時代の話

何年ぶりかに自分史シリーズのつづき。 小学4年の2学期から高知に引っ越したわたしは、そのまま順調に地元の公立校の中学生になった。 友人に連れられて、吹奏楽部の体験に行った。そのまま入部し、フルートを吹き始めた。先輩方から可愛がられて育って、先…

夜職をいったん辞めた話

7月末で退店する予定だったバイト先を、8月29日を以て辞めた。 この店はわたしには合わなかったなあ、という気持ちが正直強い。 向こうはとても信頼を置いてくれていたけれど、わたしはママに対して何の信頼もできなかった。 なので辞めて本当はひゃっほーと…

スキンケアの話

某ウイルスでコスメが買えないのでコスメの話しまーす! こちらではスキンケアアイテムをご紹介します。 まず、わたしの肌質から。わたしは小さい頃からアトピー体質で合わないものが多く、アルコールが特にダメ。すぐピリピリして赤くなってしまう。あと常…

夜職を始めてみての話

2月頃からバイトを始めた。 場末のスナック。理由はかんたん、生活にはお金がかかるから。夜を選んだのは、昼職をするにはわたしは夜型すぎるし、最低賃金で何時間も働く体力もないから。今のスナックを選んだのは、単純にこの店が家からいちばん近くて時給…

最愛だった推しに最後に会いに行った話

きっとわからない単語がたくさん出てくるし独りよがりな文章で読みづらいと思いますが、わたしが忘れないためだけの備忘録として書いているので許してください。 2020年1月28日。わたしは福岡に降り立った。ギルドールラスト定期公演を見るために。でっかい…

生きがいの話

11月末、わたしのひとつのアイデンティティであったギターマンドリンクラブを引退した。 3年半通して基本的につらかったけれども、終わってみると部活に行く理由がなくなった空虚さもときどきよぎるようになった。 また、2月に、わたしの推しのアイドルちゃ…

部活がすべて終わった話

2019年11月30日。4回生としての定期演奏会を終えて、3年半続けた部活を引退し、現役としてのすべての責務を全うした。 つらかった。ただつらかった。辞めたかったけれど、後輩のために残った。 幹部のときがしんどすぎた。OBに気を遣い、宣伝をし、チラシを…

入院録参

11月5日、火曜日。入院から1週間。 起きたまま過ごして7時前に二度寝、7時40分起床。朝食。食パン、マーガリン、野菜ゼリー。 検温の看護師さんが来なかった。シーツ換えの業者さんが来た。 昼食。担々麺、ちっちゃい肉まんとえび餃子と焼売、切干大根。 昼…

入院録弐

11月1日、金曜日。 6時45分起床。血祭りが始まっていた。 朝食。食パン、マーガリン、りんご。 検温で血圧を測った。93の55。午前中はずっとTwitterかYouTubeを見ていた。 昼食。生姜焼き、味噌汁、さつまいものマッシュポテトみたいなやつ。 昼過ぎに過呼吸…

入院録壱

10月29日、火曜日。 朝9時に親同伴で病院に着いた。診察。生まれてから今までの経緯をすべて話してから病棟決め。開放。 スクリーニング、色々な検査。 個室へ案内される。書類にサインなど。 一度家に戻って用意し直し。また病院へ。本格的な説明を受ける。…

入院を決めた話

福岡の追っかけアイドルちゃんが卒業&解散発表をした。寂しい。 まあそれはそれで別で書くとして、精神科への入院を決めた。 きっかけはこの間の未遂で、主治医から入院を強く勧められたことである。身体的にも精神的にもひどく疲れているし、何かリセットに…

全部秋のせいだ。

死にたい。ただそれだけ。 希死念慮だけがある。 死を希求する心と、死んでほしくない周りの人たち、ありがたいことだけど、本質的には救ってはくれない。自分で自分を引っ張りあげるしかないのだから。 死への衝動は脳の病気だってわかっている。わかってい…

自殺未遂2回目の話

またやってしまった。 死にたさが閾値を超えて、どうしても水に浸かる血を見たくなった。 風呂に水を溜めた。 スマホでブログを書き始めた。遺書がわりに。 水が溜まってきたので、手首を切った。水に浸けた。どくどく血が出てくるまで、何回か切った。 だん…

遺書がわりに。

まず、今回の死は「誰のせいでもない」ことを明記しておきます。わたしがかってにしんどくなって、勝手に死んだだけ。そう思ってください。 原因は特にありません。強いて言うなら出生ガチャが失敗だった。こんな性格に生まれたのが失敗だった。 部活、完遂…

ポリアモリーの話

ポリアモリーとは、セクシュアリティのひとつである。 かんたんに言うと、複数の人と恋愛関係を持つということ。そして、それは関係者全員の合意を得ているということ。 そして、複数の人に恋愛感情を抱く性質のことは「ポリアモラスな性質」といわれている…

福岡と東京のライブを回した話

2019年9月22日。わたしは福岡にいた。 2019年9月23日。わたしは東京にいる。 ギルド福岡7周年ライブ at Buddy up!。 最前で見れた。ただただ楽しかった。言いたいことがあるんだよ!が言えた。知っているアニソンから知らないアニソンまで全部沸けたのでよか…

またしんどいなあという話

ある同期にこのブログを読んでもらった。予想以上に真剣に受け止めて向き合ってくれて、LINEで長文の感想をくれた。生きていることへの感謝。その人の前でも泣きそうになったけど、返ってきたLINEでまた泣いた。 という導入は関係なく。 部活で4回生になって…

あれから1年経ったねという話

自殺未遂から1年が経った。 いまだから書ける、あのときのこと。 まずは部活。 3回生で、幹部だった。5年に一度のOBさん合同演奏会の準備真っ只中。OBさんと連絡を取りつつ、自分の回生を、そして合奏を、まとめようと必死になっていた時期。まとまらない自…

わたしのまわりの人の話

わたしはメンヘラをほぼオープンにして日々を生きている。そうしないと生きていけないから。 大学に入ってから、まわりの人が次々とメンタルの調子を崩すようになった。 自殺未遂をしたひとも数人いて、本当にたくさんの調子を崩した人を見てきた。 それをず…

福岡のアイドルちゃんに会ってきた話

6月22日正午。わたしは博多行きの新幹線こだまの中にいた。福岡のアイドル、ギルドールちゃんの一員、天音らむさんの生誕祭に行くために。 話は5月に遡る。 あるフォロワーさんがギルドールちゃんのヲタクであることは知っていた。 あるツイキャスで、そのフ…

死なない理由の話

最近調子がいい。(当社比ではある) それは死なない、死ねない理由がいつの間にかたくさんできたからだと思う。親がどうとかそういうネガティブなものではなく、ちゃんとした(?)理由。こころの拠り所がたくさんできて、安定して立つことができるようになって…

恋愛面で環境が変わった話

少し前、氏こと(元)彼氏さまと別れた。 2年2ヶ月であった。まあ長いこと付き合えたもんだ。 幹部時代はお互いなくてはならない存在だった。お互いがお互いに依存していたと思う。幹部が終わり半年が経ち仕事量も格段に減って、それでも幹部時代のウェイトの…