人影のない冷い椅子は

だいたい薬でわーってなって超読みにくい文を書いてます

セクシャリティの話

わたしは前述のとおり精神疾患を患っていて、休み休み日々を生きなければならない、いうなれば後天的なマイノリティである。

それとは別に、セクシャリティの面でマイノリティでもある。

アセクシャル。ということばがどのくらい世間に知られているのかわからないのでひとことで言いあらわすと、「性的欲求が他人に向かないひと」ということ。(日本ではノンセクシャル、Ace、とよばれたりもする)

これは性的欲求のみの限定で、恋愛感情はある。と思う。この恋愛感情については、〜ロマンティック、と称される。わたしは、パンロマンティック(すべての性に恋愛的感情を抱く)、かつデミロマンティック(かなり親しい人でないと恋愛ということばすら浮かばない)である、と自認している。セクシャリティは揺れ動くもので、わたしも変わったしこれからも変わるかもしれないので一生というわけではないけれど、今のわたしはこうである。(まあ難しく書いたけど「好きになった人が好き、でも超仲良い人じゃないとムリ」ちゅうこっちゃね(小声))

だから何、といわれるといや別に、自己紹介、としか言えないんだけど、書いてみた。こんな人もいる。

本来、こんなに仰々しく名前をつけて自己紹介することもおかしいのだけれど。

昨今のセクシャルマイノリティが注目されつつある(とわたしは思っている)この社会で、LでもGでもBでもTでもないセクシャリティをもつわたしたちはまだ出る杭にすらなっていない気がする。そして、一般の恋愛通念に違和感を持つ人はわたしの知る以上にたくさんいると思っている。そんなもやもやを打ち消して異性恋愛に励んでいる人も。わたしだって、ネット環境がなかったら気のせい、性格のせいにして無理やりしたくもない恋愛をしていたと思う。

むずかしいよねえ、とは常々思っているんだけど、日々を過ごしていてやりづらいなと思ったそのときに自分から声をあげ続けなければいけないんだろうな。きっと今のわたしたちは(性に限らず)多様化が進むちょうどその変わり目にいて、だからその今にみんなして働きかけないといけないんだろう。他人の気持ちや考えなんて誰もわからないものね。

わたしは、わたしたちは、紛れもなく存在する。この存在をまずは知らしめることから始めなければならない。それで、ゆくゆくは「ご結婚は?」という質問に気負うことなくいたって自然に「あーわたしAセクなので」「なるほど」という受け答えが繋がるようになればいいな、と思う。